静岡市の画材屋フランドルの中の人のブログです。画材や額縁、美術に関する情報などを発信していきたいと思います。
<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
おもしろキャンバス
少し前から、張りキャンバスのラインナップに新たなサイズが加わりました。
従来のFサイズに加え、既製品では今までなかなか無かったP、M、Sのサイズも在庫することになりました。
木枠は桐材ですが全て麻100%で、描き心地にも配慮した品質です。
(安いキャンバス布では、薄かったりツルツルしていたりするものも中にはあるので、しっかりと吟味して選んでいます)

そして一緒に、ちょっと変わったキャンバスも入荷しております…
これ。 
一見普通のフローティングキャンバスに見えますが…
その厚さたるや圧巻。なにこの豆腐(笑) 
フローティングですので生地は綿になりますが、側面まで活かした展示でどんな面白いことができるか、考えるのも楽しいかと^^
もちろん、普通の厚さのフローティングキャンバスも揃えておりますよ〜


JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき
ターナーミルクペイント入荷しました


ターナーから新発売された水性塗料「ミルクペイント」を入荷しました☆

ミルクペイントは天然由来のミルクカゼインを原料に使った安全性の高い塗料です。
水性ペンキと違いシンナー臭がないこと、カントリー調でツヤのないペールトーンに仕上がることが、昨今のアンティークブームと相俟って人気で、DIY好きには結構知ってる方も多いかも。
アメリカのオールドヴィレッジ社のものが有名ですが通販以外ではなかなか手に入りにくく、私もいつか使ってみたいなあと気になっていたところ、なんとターナーさんから発売されたじゃありませんか!
(ちなみに、ターナーさんのは森永乳業のカゼインを使用した国産品です)

早速入荷。(私よりも先に)だんなさんが作品制作に使用中です 笑
クラッキングメディウムと併用して面白い効果が出てますが…いずれある作品発表まで画像はお待ちください^^

ペールトーンのジェッソと思ってもらっても良いかもしれません。
けんぢょ的には自作の額のペイントに良いなあと思っております。
容器も、ミルク缶型でかわゆいです。

※基本はインテリア用なので食用のアレルギーテストなどは完全では無いそうですが、成分的には問題ないとのことですので、食器などのペイントに使用する場合は専用のコート剤を塗布して自己責任でお使いください。


JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき
【限定品】レンブラントソフトパステル120色セット
レンブラントソフトパステル120色セット(ハーフ)が、限定品として発売されました。
  早速入荷です
 やっぱり、色数が多いとワクワクしますね…ムフフ♪

レンブラントのハーフサイズはお手頃価格でチャレンジしやすいのが魅力ですが、通常セットは90色までで、120色となるとレギュラーサイズと半々の組み合わせになるため、ちょっと予算が上がってしまうのが難点ではありました。

今回の限定セットは全てがハーフサイズで組まれているので、通常の120色セットよりも低く、かつ90色セットと大差無い価格設定で作られているのがとっても良心的◎

色数とお値段の兼ね合いはどの色材でもなかなか悩ましいものですが、どーんと揃えるのには絶好のチャンスですね。オススメです~

ワーグマン新装版
少し間が空いてしまいました。

ソチオリンピックがいよいよ始まりましたね。
夜更かしして開会式を見ていましたが、幻想的な世界にロシア芸術をこれでもかと詰め込んだ演出は、とても格好よかったです。
視覚表現と身体表現の見事なコラボレーションにうっとり見入ってしまいました。

さてさて。
先日、水彩紙のワーグマンが新装版で発売になりました。
 350g超厚口 15枚綴り天糊パッド
手触りまでこだわったシックでお洒落なデザインの表紙は、自分で持ちたいのはもちろん、プレゼントにも喜ばれそうです。
特徴的なサイズ展開で、2Lサイズを用意したのが珍しく、うまいです。(写真左が2L、右がハガキ判)
一般的な額縁の規格寸法は255mm×203mmのインチサイズが最小で、小さな個展などでも飾りやすいサイズになるのですが、この額に入れる作品をスケッチブックで考えるとバランスが若干微妙になるんですね。
F0かハガキ判が合うのですが、ハガキは小さいし、F0は額に対して大きく感じるし、もどかしく思う方も少なくはなかったんじゃないかと思います。
ハガキより大きくF0より小さな2Lならば、描き手からするとちょうど良いサイズになるのではないでしょうか。

また、ワーグマンは表面強度と冴えた発色が特徴ですが、表(中目)でのびのびとした水彩表現、裏(細目)でさっぱりしたスケッチ、細密表現と使い分けができるのもポイント高いです。
15枚綴りでコスパ的にもワトソンに負けませんし、300g超えの厚い紙はなかなか少ないので、これは結構使えるのではないかと。

静岡県民的には、島田で生産されているということも強調しておきます(笑)

けんぢょも早速2Lサイズをいただきました。試してみるのが楽しみです〜^^

JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき
水溶性チャコール
まずはお知らせから…

*********************************

2年に1度の腕試し、IZUBIの申込み期限が迫っています。
搬入は来月ですが、出展申込みは今週金曜日になりますのでご注意ください。

第28回全国絵画公募展 IZUBI
 
 会期: 26年3月13日(木)〜3月31日(月)
 出展申込み期間:平成25年11月1日〜26年1月24日(当日消印有効) 
 会場: 池田20世紀美術館
 
 出品料: 7000円
 搬入日: 26年2月12日

 搬入出代行:
 ※指定取引業者にはなっていませんが承りは可能です。
 ※搬入出代行料は大きさによって変わります。
 ※サークルでの出展等3点以上まとめてご依頼の場合、通常よりお値引きさせていただきます。

 出品サイズ:20号〜S50号

************************

さて、タイトルの水溶性グラファイトチャコール(※15:00訂正)ですが、ちょっと変わった商品が発売されたので試してみました。

これ  
 ふ、太い…^〇^

画材スキーの好奇心をくすぐる、遊び心満載のサイズ感。
けんぢょのぷっくりした指より太い、伊達じゃないXLの名前です(笑)

紙面の広範囲をランダムに表情づけるのには良いですね〜
難点は、とても粉っぽいところ。少し触れただけでも粉が付着しますので、専用のホルダーもあったりします。(でも別売り…。何故?)
しかしその難点も、逆を返せば水に溶けやすい、にじみやすいということになりますので、使い方を研究するのも面白いですね。
木炭粉の色つきバージョンみたいなものでしょうか。

我らがボスの試用結果はこんな感じです。 
のびのびと描きたいエスキースにはもってこいかもしれません。 

JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき


 
アルシュオイルペーパー使用例

5月の記事で紹介した、アルシュのオイルペーパーで制作された作品の額装を承ったので、使用感など感想を伺ってみました。

洋画家の杉村勇さんに、了解をいただいて作品を載せさせていただいています。


画像でうまく伝わるといいのですが…油彩特有のマチエールと、紙の素材感が相まって、とっても良い感じ。
油が紙に吸収されますので、落ち着いた半光沢とマットな色調がおしゃれな画面を引き立たせています。
アクリルのように下の紙がちょっと透けて見えるのも、アナログの暖か味が感じられて和みます。
かと言って、アクリル画のような軽さとはまた違う、油絵具のしっかりとした存在感は健在。
(これは原画を見ていただくとよくわかるんですよ…!

もちろん、裏写りなし。

乾燥もキャンバスよりは少し早いみたいです。(3〜4日程度)
 
額装でも、水彩用の縁を使用できますので、より気軽に油彩画を楽しんでいただけるのではないでしょうか。

 
アングルやピカソ、ドガなど巨匠も愛用していたといいますし、確かにこの雰囲気はヨーロッパぽいかもしれません(笑)
杉村さんの作風がまたピッタリでしたね〜
あ。写生旅行なんかでも、かさばるキャンバスを用意しなくていいので便利ですね。
紙の厚さがしっかりしているので、そのまま贈り物にしても良さそうです。

杉村さん、どうもありがとうございました^^


 
******************
 
お詫びと訂正

11月7日の記事で瀧田紀子さんの作品を載せさせていただきましたが、写真のクレジット部分でお名前にスペルミスがありました。
大変申し訳ありませんでした。(写真は差し替え済みです。)


JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき

 

作業風景:変形キャンバスを張る
こんにちは。けんぢょです。
先日タブレットを購入したので、試しにこの記事をタブレットから投稿してみます。
タッチパネルにまだ慣れず、なかなか使いこなせませんが、うまく仕事に使っていけたら良いなあと思います。
メーカーさんのカタログも最近はwebで公開されていたりするので、お客様と一緒に見れたりすると便利ですよね。
頑張って攻略します(笑)

さてさて。写真はだんなさんが作っているキャンバスです。
双糸のキャンバスを倍角の比率の木枠に裏張りして下地を作っていきます。
こういう変形木枠でも既製品があることを初めて知りました。面白いです〜
リキテックススプレー使用例

先日、展示会に出展した作品が返ってきましたので、ご本人に許可をいただいてここに掲載させていただきます。
リキテックススプレーを発売前から楽しみにしていただいていた方なので、ご満足いただけたようで何より。
写真を撮る方の腕があまり良くないのが申し訳ないですが、格好良い作品に仕上がっていますね!


瀧田 紀子 (第77回 自由美術協会展入選作品)
細部2点↓
 

使用感としては、ふわっと色をのせるにはかなり便利だったそうですが、絵具の性質上ノズルが詰まりやすかったのが若干の難点だったようです。
もとより予備のノズルとセットでの販売になってはいますが、やはり使用後はこまめに洗浄する方が良いようですね。

今後の展開も楽しみです^^

JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき

 
リキテックスマーカー入荷しました
ご無沙汰してしまいました。
10月ももう半ばだなんて、早いものですね…!
来週には県展の搬入があります。詰めの作業に入っておられる方もおられるかと思いますが、ギリギリまで搬入のご相談はお受けしますので、頑張ってください^^

さてさて。
先月発売されたリキテックスのスプレーに続いて、とうとうマーカーも発売されました。
一部品切れの色もありますが、全色入荷しておりますので、ぜひぜひお試しください!


 
描き比べをしてみました。(リキテックスマーカー・ハイマッキー・コピック)
おろしたてのニブだからか、ちょっと硬い描き心地ですが、滲みが少なくシャープな線です。
裏写りもほとんどありません。(右図参照)
水でなぞったサンプルは、焦って乾く前になぞってしまったのでちょっと滲んでますが、乾いた後は全然溶けませんでした。乾くのにも勿論時間はかかりませんでしたが、上手く利用すれば表現の幅が広がりそうです。

耐光性など、経過を観察してまたお知らせしてみたいと思いますね〜

JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき
リキテックススプレーが入荷しました!
お待ちかねのリキテックススプレーが入荷しました。



普通のスプレー缶よりもずっしりしていて、中にアクリル詰まってます☆という頼もしさが感じられます・・・あれ?気のせい?^^
ご予約いただいていたお客様や、好奇心旺盛なお客様に早くも人気で、追加発注してまーす。
新しい道具はわくわくしますね♪


そうそう、道具自体は昔からあるものですが、けんぢょは先日「クラッキングメディウム」を購入しました。まだ使ったことがなかったので、どんなテクスチャが作れるのか、こちらも楽しみです〜

JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき