静岡市の画材屋フランドルの中の人のブログです。画材や額縁、美術に関する情報などを発信していきたいと思います。
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フランドル・ライブラリ
ご無沙汰してしまいました。
すっかり梅雨が明けて、連日厳しい暑さが続きますね。
皆さま熱中症にはお気をつけ下さい…


さてさて。
前の記事でスペインリアリズムに少しふれましたが、画集の蒐集が趣味のだんなさん
(※あくまでも参考文献。研究のためです。単なるコレクター趣味ではない!:本人談)
彼等に関係した蔵書も豊富です。
今日はちょろっとその内容をご案内します… (書影が無くてごめんなさい><)

Antonio Lopez Garcia/アントニオ・ロペス=ガルシア

Eduardo Naranjo/エドゥアルド・ナランホ


Jose Hernandez/ホセ・エルナンデス

精緻な描写はさることながら、いずれも単なる写実ではなく、再構築された画面が素晴らしい。

Claudio Bravo/クラウディオ・ブラボ

文句無しの描写力は参考になります。

こういった画集を参考に、
模写して表現を真似てみるも良し、
構図の研究をするのも良し、
イメージソースにするも良し。
いろいろな絵をたくさん見ることは、それだけで勉強になりますよね。
アカデミックな考察は、最初はよくわからなくても、数をこなしたり見たりすると何となく分かってきたりします。
頭でっかちでガチガチに固まってしまっても良くないけれど、そういった考察に触れる機会は、質の高い作品制作の為にもあって然るべきじゃないかぁと思います。
何より、画面のしくみというか、感覚的にぼんやり感じているものが言葉でわかってくると、制作がより面白く感じられるのではないかと。

ちょっとした予定なのですが、お店の一角に画集コーナーを設けて、ご来店の皆さまに自由に読んでいただけたら良いなぁと企画しています。
だんなさん自慢の蔵書を開放しますので、ぜひ楽しんでいただければ幸いです^^


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