静岡市の画材屋フランドルの中の人のブログです。画材や額縁、美術に関する情報などを発信していきたいと思います。
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こんにちは7月
6月があっという間に過ぎ、7月になりましたね〜。

さて皆さま、昨日7月1日放送のNHK日曜美術館はご覧になりましたでしょうか。
今週は写実画家の礒江毅の特集でしたね。
私は途中から観たのですが、VTRコメントにアントニオ・ロペス=ガルシアが出てきてちょっと驚きました。
というのも、つい先日だんなさんからスペインリアリズムの魅力の講義を受けたばかりで^^
ロペスも礒江も耳に新しい話題でした。
だんなさんの愛読書に、アントニオ・ロペスがあるのは言うまでも無く。
ただ正確に写真のように対象を写しとる視覚的な「写実」ではなく、描かない事による三次元の再現性の重要さというか、説明的でない故の「絵画」の価値感について話しました。
彼らの「写実」はマチエールも含めての表現というところに、せっかく近くで生の絵を観れる機会があるのなら、ぜひ観に行きたいなぁと思いました。

けんぢょは芸術の理解に関して本当にペーペーなので、とっても面白くだんなさんの解釈を拝聴しました。しみじみと、まだまだ勉強が足りないなぁと痛感します。
よくわからないなぁと最近考えているのが、写真がある時代のリアリズム絵画の価値とか、説明と理解を求めない「アート」の価値とかなんですが…って話が逸れてきましたね。

とにもかくにも、やっぱり力のある作品制作には、フィーリングだけではないアカデミックな部分も重要ですね。画材についての勉強をしていると、結局のところそこに辿り着くので面白いです^^
お勉強する事たくさんありますが、楽しいです。


JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき
 
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