静岡市の画材屋フランドルの中の人のブログです。画材や額縁、美術に関する情報などを発信していきたいと思います。
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ATC mini*O.13・静岡

(画像はARTs*LABoさんの告知ページより引用させていただきました)

今週末、恒例となりましたARTs*LABoさんのイベントが開催されます。

地方都市でも珍しい静岡での展示企画。

アマ・プロ問わずの作家間交流と、今年はバニーコルアートさん協賛での水彩ワークショップも予定されており、盛り上がりが期待されます。

約90名の参加とのこと!ボリューミーな展示で楽しみです^^

 

(Twitterのアカウントもこちらの繋がりで覗いてくださる方も多く、SNSの発信力を実感しています。一度にフォロワー数が増える経験がないので…ビクビクしながらも有り難く拝見しております)


 

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珍しい静岡開催のイベントといえば、秋の手創り市も間もなく近づいてきました。

クラフトのイベントですが、全国から作家が集まるのでとても刺激になります。

こちらも楽しみ〜

 

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夏季市民美術講習会

毎年恒例、夏季人物素描会の募集が始まりました。

今年の着衣モデルは人気のバレリーナです。

裸婦の方は、時にアクロバティックなポーズを取られることもあるようなので、今年はどんな方がいらっしゃるのか楽しみです。

2日かけてしっかりと描き込むことができる良い機会です。どうぞ奮ってご参加ください。

 

ちなみにけんぢょは先週・先々週と続けての素描会に久しぶりに参加し、実に2年ぶりに油絵具を触りました(笑)

普段の素描会では時間の都合上どうしても水彩やパステル・鉛筆デッサンになるので、じっくり描ける機会はやはり貴重ですね。

とても楽しかったのでまた頑張って参加させていただきたいと思っています。


 日時 :平成30年7月21日(土)・22日(日) 9:10から16:00まで
 会場 :静岡市民文化会館 4階B・C室
 内容 :裸婦モデル2名、着衣モデル2名による人物素描講習会

   使用画材は自由。彫刻もOKです。静岡市美術家協会の理事が助言します。
 参加資格 :静岡市内に住んでいるか、通勤・通学している方(高校生以下は除く)
 参加料 :一人4000円(1日のみの参加でも同額です) ※静岡市美術家協会会員は3000円

 参加申し込み :7月11日(水)までに、募集要項に付属のはがきを郵送。

 

募集要項は各生涯学習センターにございます。店頭にもありますのでお問い合わせください。

今年も出張販売をさせていただく予定ですので、どうぞよろしくお願いします^^

 

 

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ATC mini*O.10・静岡

(画像はARTs*LABoさんの告知ページより引用させていただきました)

ひとつ前の記事でご紹介させていただいたARTs*LABoさんの、静岡2回目のイベントです。

告知画像の準備が整ったということで、改めて。

普段は東京を中心に公募テーマ展の企画をされているARTs*LABoさん。

アマ・プロ問わずの作家間交流や、画廊より気軽にアート作品に触れらる場として人気です。

イラストレーションが中心とあって若い方でもとっつきやすいのがその理由でしょうか。

小さな作品でもきちんと額装した作品を展示されるので、自分の絵がマット付きの額に入り飾られた時の高揚感、それらを購入し手元で愛でる楽しさを、普段はアートに親しみのない層でも構えること無く体感できるのがとても現代っぽいなと、和気藹々とした交流を見ていて思います。

私もATCの額装用ハガキ額、こんな感じで作ってみました。

アートイベントで静岡が選ばれることも珍しい機会ですので、ご興味を持たれた方、ぜひ^^

 

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夏季市民美術講習会

毎年恒例、夏の人物素描会の募集が始まっています。

今年は着衣モデルが民族衣装の女性とのこと。

以前、バリの踊りの衣装の方を描かせていただいたことがありますが、華やかで描写意欲がそそられますよね。

2日かけてしっかりと描き込むことができる良い機会です。

週や月をまたいでの2日間ではなく、連続して2日間画面に向き合うのは中々に胆力のいることです。が、集中力と緊張感が保たれるので良い訓練になります。

どうぞ振るってご参加ください。


日時 :平成29年7月15日(土)・16日(日) 9:10から16:00まで
会場 :静岡市民文化会館 4階B・C室
内容 :裸婦モデル2名、着衣モデル2名による人物素描講習会

   使用画材は自由。彫刻もOKです。静岡市美術家協会の理事が助言します。
参加資格 :静岡市内に住んでいるか、通勤・通学している方(高校生以下は除く)
参加料 :一人4000円(1日のみの参加でも同額です) ※静岡市美術家協会会員は3000円

参加申し込み :7月8日(土)までに、募集要項に付属のはがきを郵送。

 

けんぢょは今年も出張販売をさせていただきます。

去年好評だったお試しの画材なども用意できればいいなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします^^

 

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内覧会に行ってきました。『天野喜孝-ORIGIN-』

   

駿府博物館にて17日から開催されている、静岡市出身の画家天野喜孝氏の凱旋展を観てきました。

内覧会でしたので、人気作家ならではの賑わいの中でもゆっくり拝見させていただくことが出来ました。

けんぢょはばっちり世代でして、慣れ親しんだゲームや小説挿絵の原画を目にできて感激もひとしお。

やっぱり原画は違いますね…。美しい線と、耽美で幻想的な世界の空間感が素晴らしかったです!

 

3月までと会期も長いので、ぜひ足を運んでみてください。

 

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平成28年度 夏季市民美術講習会

    

今年も出張販売で参加させていただいています。

今年は裸婦とチェロを持つ女性。

チェロをどこまで入れたいか、と迷う方も(笑)

 

お試し用の筆や画材を用意したので、驚きながら使っていただけるのが画材屋冥利につきます。

 

 

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平成28年度 夏季市民美術講習会

夏季市民美術講習会の募集が始まりました。

日時 :平成28年7月23日(土)・24日(日) 9:10から16:00まで
会場 :静岡市民文化会館 4階B・C室
内容 :裸婦モデル2名、着衣モデル(楽器を持つ女性)2名による人物素描
使用画材は自由。彫刻もOKです。静岡市美術家協会の理事が助言します。
参加資格 :静岡市内に住んでいるか、通勤・通学している方(高校生以下は除く)
参加料 :一人4000円(1日のみの参加でも同額です) ※静岡市美術家協会会員は3000円

参加申し込み :7月16日(火)までに、募集要項に付属のはがきを郵送。

20号までの支持体を利用可能です。
社会人では実践したくてもなかなか出来ない、連続2日かけての素描に取り組むことが出来る絶好の機会です。
ぜひぜひ振るってご参加ください

 

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ホルベインエンジョイペインティングフェア
去る11月29日、ホルベイン工業主催のエンジョイペインティングフェアに遊びに行ってきました。
人気イラストレーターさんの講座やアウトレット商品の販売などが人気を集める中、けんぢょは透明水彩108色の自作色見本と顔料ペーストのワークショップがお目当て。
 108色すべての色を塗って完成させるシート(多分ウォーターフォード紙)
普段は水で溶いて薄くなってしまう絵具も、ほぼ水分のない状態で紙にのせるととても鮮やかです。
印刷ではわかりにくい微妙な色の違いも一目瞭然。
会場にはDUOの公募展で入賞した小学生も来ていたのですが、学童絵具にはない細やかなカラーバリエーションは、きっと彼らの創作意欲を高めてくれたのではないかと思います。
形の取り方や理論的な知識は大人になってからでも学べますが、色彩感覚は幼少時にどれだけの色を吸収したかということに拠るところが大きいそうなので、子どもたちにはたくさんの色を見て育って欲しいと思います。
(学童用絵具ってどうして少ない色数なんでしょうね…日本語には色を表す単語がたくさんあるのに。)

 念願の顔料ペーストの使用見本!
4月の記事でも紹介しました顔料ペースト、なかなか使う機会がなくて二の足を踏んでいましたがとうとう手に入れてきました♪
ワークショップでは水彩絵具を作って使ったのでアラビアゴムを混ぜましたが、アクリル樹脂・エッグメディウム・膠…何でも混ぜられる絵具の素。ホルベインガッシュの5本分くらいの顔料が入っているということ。
原液は粘度が若干高い触感です。ペーストと展色剤(糊となる成分の媒剤のこと)を大体3:7くらいの割合で混ぜて使うそうですが、写真の見本は1:2の粘度高めの絵具をわざと作って少し水で薄めたところに、更に水をたらしてみました。
うまく水の形が出て面白い表情になり、発色も濃い綺麗なブルーのまま乾燥した感じです。
表面の平滑な紙に試してこの感じなので、他の基底材ではどうなるのか、試し甲斐があって楽しみです。

吸水性下地アブソルバンの100mlボトルが出ていたことも、不覚にも見落としていたので買ってきました。
当店でも吸水性下地はミューグラウンドをお勧めしていてご好評いただいているのですが、如何せん量が多く、初めて試すにはちょっとハードルが高いものでした。(代わりになるものとしてリキテックスの胡粉ジェッソを試してみましたが、やはり少し違うようで…)
成分的にはこちらのほうが近いようなので、初めての吸水性下地、試してみます^^


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芸術の秋、記録いろいろ□追記しました!
11月になりましたが、引き続き10月の記録いろいろです。

平面芸術とは少し離れて、2010年から開催されている年2回のクラフトイベント「ARTS&CRAFT 静岡手創り市」にも行ってきました。
   
生憎の雨であまり写真は取れなかったのですが、丁寧な仕事の磁器とガラスの作品を購入しました。
9月〜11月にかけて県内はクラフトイベントが盛んで、浜名湖御殿場、静岡、川根富士と続いています。
(ちなみに、12月には県工芸家協会展もあります。)

クラフトイベントには平面作家の方も参加されていたりするので、静岡のような地方でも、ギャラリー以外での発表機会が増えてきたのはいい傾向ですよね。
掛川の横須賀街道で毎年開かれているちっちゃな文化展にも行ってきたので、また後ほど追記で写真をアップします。

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※↓↓追記しました。写真を撮らせていただいた作家様方、その節はありがとうございました!
 八木恵子さんの日本画。
絵の時より少しだけ大きくなったモデルのお子さんと一緒に座ってらして、私も8ヶ月の姪っ子と一緒に回っていたので、びっくりして思わず話しかけさせていただいたのでした。
院展で入選された作品ということですが…乳児を抱えての日本画制作…すごいです…っ!
12月には東京でのグループ展も控えてらっしゃるとのこと。若い方が静岡でファインアートを頑張ってくださるのは画材屋としても嬉しいですし、頼もしいです。
どうぞこれからも頑張ってください〜^^
 丹羽勝次さんのインスタレーション。
写真がうまく撮れなかったのですが、薄暗い古い倉庫に差し込む光と並べられた木材のある空間の、しんとした雰囲気が、要素としては日常なのに不思議な場所になっていました。(もっとぼうっとした光なんです…残念…)
去年も同じ場所で同じ要素を使った展示をされていましたが、整然と並べられた去年の空間を踏まえての、破壊の意味での今回の展示ということで、変わらずにある倉庫(=普遍)を軸に時間を飛び越えた(=変化/破壊)ような気持ちになりました。
そしてその場にいる我が姪(赤ん坊)…シュールで面白かったです。
 寺田佳子さんのインスタレーション。
やっぱりうまく写真が撮れなかった…と思ったら、様子がわかりやすいレポートがWebにありましたので、勝手ながらリンクを繋がせていただきます。 
けんぢょは寺田さんの平面作品のファンなのですが、積み重ねから生まれる偶然性という点がインスタレーションでも共通しており、寺田さんのフィルターを通して紡がれる言葉が面白いなあといつも拝見させていただいています。
「したっしたっ」って、具現化させちゃうんだ… 笑
圧巻のしたっでした^^

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アートイベント関連としては11月には静岡市でストフェスがあります。
いずれもファインアートでの参加者さんは少ないですが、自分の手を使って作品を生み出す楽しさを知る機会・お気に入り作家の作品を購入し、応援する文化がもっと広がると良いなぁと思っています。


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大人のためのデッサン講座 <静岡美術学院LIVE2015 移動教室in金座ボタニカ>
本日、大人のためのデッサン講座に参加してきました。
 けんぢょはあまり良い作例にできなかったので、講義の様子と展示期間中に制作されていた望月先生の石膏デッサンをば…。背景の空間感と、手前に垂れていた紐の存在感がすごいです。

正確さを求めるのではなく”らしさ”を描くをテーマに、平面作品だからこその表現方法を考える講義です。
写真のように”整えられた”写実ではなく、無意識に働く整合性を意識的に崩し、象徴化された写実性による”描かない”具象表現。三次元のモチーフの持つ歪みやゆらぎを二次元にどう落とし込むかという考え方を体験しました。
画面に線を引くこと、球を感じさせることから空間のあり方を発見し、空間の中に存在するモチーフを表現の為に入れ込むこと=コンセプト=構図ということを学んだ二時間。

一般社会人が論理的な美術論を体験できる機会は少ないので、とても勉強になりました。
17日の研究会で秋山先生が仰っていた、描く力とは見る力であり観る力であるという言葉からもわかるように、絵を描く力と絵を理解する力は互いに作用していて、絵をより楽しむためにも画面の「理解」は必要です。
けんぢょは不勉強でその辺が全然足りないので、もっと色々なことをちゃんと知りたいなと思いました。

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