昨年秋より休止していたWebショップをリニューアルしました。
サービス会社移行による変更もありますが、随時追加していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
また、少しずつWebの整備をしております。
このブログは今後はSNSの補助的役割で稼働していきたいと考えております。
アーカイブもぼちぼち情報整理できたら良いなと思います。
相変わらずいっぱいいっぱいですが、どうにか進めていきたい所存です…!
JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき
静岡市の画材屋フランドルの中の人のブログです。画材や額縁、美術に関する情報などを発信していきたいと思います。
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昨年秋より休止していたWebショップをリニューアルしました。
サービス会社移行による変更もありますが、随時追加していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
また、少しずつWebの整備をしております。
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相変わらずいっぱいいっぱいですが、どうにか進めていきたい所存です…!
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令和5年度 第21回静岡市民文化祭美術部門
5月10日〜5月14日 静岡市清水文化会館マリナートにて
静岡市民文化祭最終日です!
— 画材フランドル (@artfrandle) May 14, 2023
今年は出品ジャンルを無しにして、展示も大きさや素材で分けることなく、様々な作風の中から作品を探して楽しんでいただけるよう改変されました。
K氏も若手会員として協力させていただいております。
CG(初めて!)や鉛筆画も出されていて嬉しいです👍️✨ pic.twitter.com/hwSsTkaHsW
いろんな作品があって良い。市民のための文化祭なので! pic.twitter.com/yEluYoq792
— 画材フランドル (@artfrandle) May 14, 2023
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昨日より県立美術館にて第57回静岡県美術科連盟展が始まりました。
前年度は時世により中止となりましたが、これを皮切りに今年は各団体の定期公募展が開催されます。
春先からグループ展や小品展もぼちぼち活発になって、やはり大きな作品が集う展示会があると段違いに変わりますね。
久しぶりに搬入の受付をしましたが、去年はどことなく意気消沈されていた皆様の元気なお声を聞いて、こちらも活力をいただいた気がします。
↓現在店頭に募集要項のある公募展と、概要がわかっている公募展のリストになります。
【5月27日 ふじのくに芸術祭の募集要項へのリンクを追記しました】
●第19回 静岡市民文化祭美術展
会期: 令和3年6月9日(水)〜6月13日(日)
会場: 静岡市民文化会館 A・B・C展示室
対象:静岡市に在住または勤務する満16歳以上の方 高校生可
出品料:1000円
作品サイズ:平面は6号〜S100号 立体は2㎥80kg以内
種目:油彩・水彩・日本画・版画・彫刻・工芸・造形 1種目につき1人1点
搬入日:6月8日(火)
搬出日:6月13日(日)
●第30回 静岡県女流美術協会展
会期: 令和3年6月9日(水)〜6月13日(日)
会場: グランシップ6F展示室
対象:静岡県に在住または勤務・出身の満16歳以上の女性の方 高校生可
出品料:3500円(学生及び20歳以下 1000円)
作品サイズ:平面・立体ともに2㎥以内
種目:絵画・版画・CG・写真・デザイン・彫刻・造形・工芸・クラフト その他 いずれか1人1点
搬入日:6月8日(火)
搬出日:6月13日(日)
会期: 令和3年7月14日(水)〜7月18日(日)
会場: 静岡県立美術館 県民ギャラリー
対象:静岡県に在住または勤務・通学する方
出品料:4000円
作品サイズ:30号〜S60号以内
種目:油彩・アクリル・テンペラ・ミクストメディア(混合技法) いずれか1人1点
搬入日:7月12日(月)
搬出日:7月19日(月)
●第70回 静岡県水彩画協会展
会期: 令和3年8月18日(水)〜8月22日(日)
会場: 静岡県立美術館 県民ギャラリー
対象:静岡県に在住または勤務・出身の満16歳以上の方
出品料:4000円
作品サイズ:20号〜S50号以内
種目:水性絵具による平面作品 1人1点
搬入日:8月16日(月)
搬出日:8月23日(月)
会期: 令和3年9月25日(土)〜10月3日(日)
会場: グランシップ 6Fギャラリー
対象:県内に在住または勤務・通学・出身の満15歳以上の方 高校生可
出品料:3000円(高校生・19歳未満は500円)
作品サイズ:30号〜S100号以内(絵画) 各種目の詳しいサイズ規定は募集要項を参照
種目:油彩・日本画・水彩・版画・デザイン・工芸・彫刻・造形 1種目につき1人1点
搬入日:9月20日(月)
搬出日:10月3日(日)
募集受付期間:6月15日〜8月10日※当日消印有効
●第43回 静岡県日本画展 (※応募要項未配布)
会期: 令和3年10月7日(木)〜10月11日(月)
会場: グランシップ 6Fギャラリー
対象:県内に在住または勤務する満16歳以上の方
出品料:小品部門:2000円、大作部門:3000円
(学生は小品1500円、大作2000円)
搬入日:10月5日(火)
搬出日:10月11日(月)
作品サイズ:小品部門:6号〜25号 大作部門:30号〜100号 いずれか1点
いずれの公募展も搬入出代行承っております ※搬入出代行料(往復)は大きさによって変わります
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください
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1月某日、長らく絵を描くことから離れていたが、再開したので額装したいとご来店された女性がいらっしゃいました。
ペン画をマット幅大きめにとって飾りたいとのこと。
ならばとボスことだんなさん、黒の艶消しでシャープな額とこだわりのグレーマットをご提案し、後日完成。
どことなく小林かいちを思い出させる、花々と融合した優美な線のアマビエたち。
写真ではわかりにくいですが、味気なくなりがちなグレーでも、微妙な色の違いで暖かみを感じさせるものを選び、黒縁との組み合わせでも無機質になりすぎないチョイスとなりました。
さて、お会計時、美術研究所の話題からなんと偶然にもボスの昔の仲間の方であったことが判明!ご本人を前にして、旧姓の時代の彼女をご存知かと伺うオモシロ展開 笑
お互い数十年ぶりの再会で、思い出話に花が咲きます。いやぁ…世間は狭いものですね…
受験に向けて共に研鑽した戦友だからでしょうか、決して短くない月日が経っているの、にボスの目はあっという間に青春時代に引き戻されていたと、けんぢょは証言しておきます。
己を振り返れば学生期にあまり思い入れがないような淡白さを有しているので、ボスのお話から伺う青春謳歌の輝かしい思い出は羨ましく感じます。
ところでサブカル畑出身のけんぢょの感覚では、ペン画と言うといかに細く細かく線を書き込むか、画面を埋め尽くせるかという耐久趣味的なイメージがあるのですが(オタク特有のこだわり)
さすがは大学でデザイン専攻であった作者の西原さん。ただ埋め尽くすだけではない構図、背景と主体との関係・描き込みの強弱・線の使い方が見事だと、ボスが完成度の高さを評していたので、目から鱗が滝で剥がれ落ちました。なるほど…!
画面評価の観点を、またひとつ学んだ出来事でした。
西原さんは現在『花贈り人』というオーダーメイドのフラワーアレジメントショップをされています。
今回の額装作品は春の個展でお披露目されるということでしたので、また拝見させていただきたいと思います。
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『COLOR PICKER』
2021年2月9日(火)〜2月14日(日) 11:00〜17:00
静岡市葵区安西のギャラリー十夢にて
不肖私けんぢょが主催となりまして、開催します。
オーナーの横井先生の希望で、若手を集めてとのことでしたので、
であれば、普段お付き合いさせていただいているALLジャンルの作家様方でやらせて欲しいと相成りました。
油彩、水彩、日本画、ミクスト、イラスト etc…
Webで発信されている数多の情報を見るとやはり都市部は活発で、
小さなギャラリーや多少便の悪い場所でも、老若男女問わず気軽に訪れているのを羨ましく思っていました。
静岡は特に展示場所が限られていて、作家や鑑賞サイドのコミュニティも分かれているように感じます。
十夢さんは「画廊」の言葉の持つイメージよりも親しみやすいギャラリーなので、出来るだけ広い画風の生の作品を、出来るだけ若い方にも楽しんで観てもらえれば嬉しく思います。
そうして、次は版画や写真、映像、彫刻、工芸などなど、2回目3回目に繋がっていければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
期間中は静岡市役所市民ギャラリーで、常葉橘高校芸術コース美術選択生のフレッシュな展示も開催されます。
県立美術館ではムーミン展も始まりましたので、ポップな展示巡りをされても良いかもしれません。
このような時世ですが、マスク着用の上、感染対策をとりつつ楽しんでいけると良いですね。
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あけましておめでとうございます。
本年は7日(木)より営業開始となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
本年も早々から物々しい話題ばかりで、中々、Webでの筆をとる手が重くなってしまいました。
Twitterでは何とか年末年始のご挨拶を申し上げましたが、こちらでのお知らせが滞っており、失礼いたしました。
**************
SNSの発達もあって、ブログそのものの意義をずっと考えておりました。
Webで記事を起こす際に個人的に気をつけようと考えていたのが、お知らせのみの内容にならないように、という点だったのですが…中々うまく運用できず。
昨年でしたか、「遅いインターネット」という言い回しを目にして、言い得て妙と感心したものでした。
とは言えその関心すらも情報の濁流に流され、実務をこなしている間にまた次の波にさらわれるといった体たらく。
更にはPCではなくモバイル環境でWebに接する割合が大幅に増え、このようにモニターで長文を読み進める習慣も随分と薄まってしまったのではないでしょうか。
また、感染症のパンデミックにあたり、情報のパンデミック「インフォデミック」に翻弄される恐ろしさも相まって、SNSやWebから敢えて距離を取った方もいらっしゃると思います。(私は現在進行系で、未だ少々疲れてしまっています)
しかしながら、であるからこそ、整理された情報や、現場から発信される情報の価値も十分に感じております。
いつまで経っても拙いままですが、今年も出来るだけ色々な情報を発信できるようにしたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
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先日ひとまず、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が解除され、商業施設や学校の再開の目処がたってきました。
北海道のような第二波への警戒も怠ってはいけませんが、道行く車や人が、少し増えてきたように感じられます。
さてその中で、表題にあります今後の県内公募展に関して、現時点で決定しているスケジュールをまとめておきます。
先にTwitterでは呟きましたが、まず今月の静岡県美術家連盟展および静岡市民文化祭美術展が中止となりました。
6月3日よりグランシップで予定されていた静岡県女流美術協会展 中止
7月7日より県立美術館で予定されていた静岡県油彩美術家協会展 中止
7月21日より県立美術館で予定されていた静岡県版画協会展 中止
8月18日より県立美術館で予定されていた静岡県水彩画協会展 中止
展示ではありませんが、7月25,26日で予定されていた静岡市美術家協会主催の夏季市民美術講習会も、今年は中止が決定しました。
10月7日より県立美術館で予定されている静岡県日本画展
12月5日よりクリエート浜松で予定されているふじのくに芸術祭美術展
3月に富士ロゼシアターで予定されている新進アーティスト展は開催予定です。
スペース十夢さんの8月の恒例サムホール展も、万一展示がなくなっても審査は行うとのことで伺っております。
絵描きは発表してこそ、と仰る方もいるように、度重なる中止で情熱が迷走されている方も多いと思いますが、十分な準備期間が与えられたとポジティブに転換していただき、一層充実した作品制作ができると良いなと考えています。
新しい挑戦に際して何かご相談などあれば、どうぞどんどんお声掛けくださいませ。
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何かと息苦しい日々が続きますが、段々と日差しが暖かくなり、植物が勢いを増してきました。
不安に押しつぶされそうになってしまう中で、芸術のもたらす心の潤い、安らぎは絶対に必要です。
美しい音楽に癒やされた時、鮮やかな花々に心が晴れた時の感動など、今だからこそ描き留めることができるものがあるかもしれません。
新しい年度に向けて、県内の公募展の募集が集まってまいりました。
よろしければ、思いの丈を作品に昇華してみてください。
●第57回 静岡県美術家連盟展
会期: 令和2年5月13日(水)〜5月17日(日)
会場: 静岡県立美術館 県民ギャラリー
対象:県内に在住する高校生以上の方
出品料:1種目1点につき4000円(高校生2000円)※各種目には1人1点まで
搬入日:5月11日(月)
搬出日:5月18日(月)
※搬入出代行料は大きさによって変わります。
作品サイズ:30〜F100号以内(※S80号は不可)
種目:油彩・水彩・日本画・版画・彫刻・工芸・造形・ミクストメディア
●第18回 静岡市民文化祭美術展
会期: 令和2年5月27日(水)〜5月31日(日)
会場: 静岡市民文化会館3階・4階展示室
対象:静岡市内に在住または通勤している満16歳以上の方
出品料:1種目1000円 ※各種目には1人1点まで
搬入日:5月26日(火)
搬出日:5月31日(日)
※搬入出代行料は大きさによって変わります。
作品サイズ:6〜S100号以内
種目:油彩・水彩・日本画・版画・彫刻・工芸・造形
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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山の画家 宗野幸雄展「安倍奥の詩(うた)」
しずおか焼津信用金庫本店1F ギャラリーゆめ空間
AM9:00~PM3:00(土日祝休廊)
3月19日(木)まで
以前、学校・予備校に次ぐ第三の教育拠点として画材店の必要性をお話してくださった、宗野幸雄さんの個展を観てきました。
展示作業を当店でさせていただいたので内容は承知しておりましたが、改めて、山々の雄大さと清麗な空気にリフレッシュさせていただきました。
近くで見ると抽象画のような色彩の集合体が、少し離れるとくっきりと山の稜線を形作る様が圧巻です。
銀行内のギャラリーゆえ平日のみの開廊なのが惜しいですが、ぜひ生で体感していただきたいと思います^^
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本日より令和2年の営業を開始しました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年明け最初の大きな展示は、県立美術館にて開かれる59歳以上対象の「すこやか長寿祭美術展」ですが、
50歳以下の若手作家を集めた企画「TOM展」も、同時期に安西のギャラリー十夢にて開かれます。
こちらは年末に額装相談を受けた、参加者のお一人河合さんのにゃんこ
もともとは別の金の額縁に、ゴージャスな組み合わせで入っていました。
画面の描き込み密度が高いので、ちょっと強めの主張でも負けません。
ということで、マットは前のままですが、額縁を賑やかなものに変えてみたらあらピッタリ!
河合色の、ポップで少々毒のあるアリス的世界を、ぜひ会場で御覧ください。
(掲載許可をくださった河合さん、ありがとうございました)
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